ゴブスレ映画感想【ネタバレ有】

あらすじ覚書きとそのシーン見て得た感想

映画見た人はこの内容を見て一緒に共感してくれることを期待します。

 

 

 

 

・舞台は雪山、冒険に出かけた令嬢戦士(以下お嬢様)一行を助ける依頼がゴブスレのもとに来るので助けに行く話

 

・雪山温泉シーン、女神官がえっち

・ゴブリン相手に兵糧攻めを仕掛ける自信満々なお嬢様が、段々疲弊していって食料取りに戻ったら仲間殺されてたときの絶望顔とか良かった

・神殿?的なところでお嬢様が祀られてたところをゴブスレ一行救助、首に謎の紋章埋め込まれてる・・・(この紋章ゴブリンロードの声に呼応してる感じあったけど結局謎だった。映画見てる限りは、焼印を押されたトラウマに首元の焼印が呼応して痛みを発してるようにも見えたし、世界観的に焼印に設定があってその能力というか副作用的に痛み出してるようにも見えた)

 

 

・ゴブリンの城に乗り込む作戦立ててるとお嬢様もゴブリン退治リベンジに参加。ゴブスレも自身の姉を失った過去を重ねて自分の無念は自分の力でしか果たせないという気持ちが伝わってくる良きシーンだった。

 

 

・作戦はゴブリン隊の仲間のフリして城に乗り込む作戦。エルフ・女神官・お嬢様の3人は貢ぎ物ということでカゴに入れられて運ばれる。この運ばれるシーンで寒がってるところに、あったかくなる指輪を渡したり、毛布をカゴにかけてあげたりするシーンがあるんだけど、そこでツンツンしてるお嬢様に優しく指輪を渡してあげる女神官ちゃんの絡みが良きでした。女神官ちゃんに母性を感じる瞬間

 

・城に到着し、祭祀ゴブリンと対面、リザードマンが交渉し城の中に潜入成功。牢屋に閉じ込められてる人を横目に奥へ進む。

そこで、カゴの中から女神官が選ばれる。分かってるゴブリンである。しかしお嬢様の怒り爆発、祭祀の着てる服が亡き仲間の服であることも怒りを増す要因になって一心不乱にゴブリンボコす。

中々恐ろしいシーンでした。

結局ココで殺した祭祀がゴブリン達の儀式の日なのに居ないことがバレるという

自分の一時の感情で作戦失敗したことを気にするシーンが良かった

この後武器庫を抑えて探索するのですが、ここでも女神官ちゃんがお嬢様に松明を持たせてあげたあとゴブスレに気遣うように注意、お嬢様の表情とかしっかり見てる女神官ちゃんマジ母性

 

・この後に襲撃がバレてゴブリン達と戦闘、走って逃げるシーンでもまたも女神官ちゃんとお嬢の絡みがありここもよかったこの後反省し気を遣ったゴブスレが松明をお嬢様に渡すシーンも趣きあり

・個人的に一番良かったのは、城から脱出するときにゴブスレに術はどこで使用するか相談し、「任せる」の一言を貰って、自分を信じてもらえたことに喜ぶ女神官ちゃんがめっちゃ良かったです。

また、しっかりここで任せられた分のプロテクションを残しておいたお陰で雪崩からみんなを守れるシーンもかなり良き

 

・ゴブスレはこの雪崩に巻き込まれるもすぐ復活、ゴブリン王との戦いに勝ち、お嬢様の剣を取り返すのですが、雪崩で埋もれた鞘をゴソゴソと探すシーンが無くしたメガネ探してるみたいで面白かった

 

・ラストも新年会をギルドのみんなでしてるのですが、ゴブスレはゴブリンが来ないか一人外で見張り、差し入れを女神官ちゃんが持ってきて一緒に見張りをしてEND

ココで誰が差し入れをするのかという話が受付嬢と牛飼娘で行われるんですけどしっかり二人とも狙ってる感じの会話をしつつ女神官ちゃんに行かせた背景が良きでした。

 

まとめ:

総じて良い映画でした。本編楽しめた人は十分映画も楽しめる内容になってると思います!

 

 

1周目特典のドラマCDは貰えてないのでそちらも聞きたいですね